投稿

8月21日~26日お休みをいただきます

 こんにちは。うちで珈琲です。 お知らせ遅くなりましたが夏季休業のお報せです。 ●夏季休業期間:2022年8月21日~26日 年末年始より長くお休みをいただきます。 お休みの間は、大変ご迷惑おかけいたしますが、 何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 立秋が過ぎても暑い日が続いています。 今年はあとひと月は暑さが続くらしいです。 先は長いですが、パキッと深煎りのアイスコーヒーなど飲んで、 夏バテに気を付けてお過ごしください。 長期休みの間は、通販対応や、お問合せへのご対応もできませんのでお気をください。 27日からは、お休みいただいた分、鋭意焙煎に取り掛かります。 どうぞよろしくお願いいたします。

今後の仕入れについて

 こんにちは。仕入れに頭を悩ませているうちで珈琲です。 コロナ以降タイトな状況が続いていた物流状況は、いくぶん改善されてきたように思うのですが、とにかく豆が高いです。 ブレンドなどに使用しているコモディティコーヒーは(標準もの)先物市場で値が決まるため早くから値が上がっていましたが、今は高級品の値上がりが顕著です。 春くらいまでに入港していたものは前年の2~3割程度の値上げ。 今届いているものは3~5割ほど高くなっているでしょうか。信じがたい状況です。 弊店は普段使いしやすいブレンドコーヒーと、 ちょっといい銘柄品を何種類か月替わりでご案内しています。 銘柄品については、日本に輸入されて間もない新物のご紹介を主にしていましたが、当面の間は全て新物にこだわってご案内するという事はやめようと思います。 商品価格で、おそらくグラム200~300円くらい値上げすれば新物のご案内は可能ですが、 「新鮮で高品質なコーヒーを普段使いできる価格でご提供する」、 コーヒーを生活品として付き合う皆様を相手にしている身として、なるべく価格を据え置く事を弊店は優先したいと思います。 珈琲の新物と前年物の違いはお米の新米古米のような違いです。 新米の方が風味が残っていたり、素材の特徴を感じ取りやすい面があり、 そうしたもののご案内を優先してきましたが、適切に保管されている前年物の味が劣るという事はありません。 それに、これは個人の体感ですが、とくに昨夏のコーヒー相場の高騰後、どうも直近に輸入されている生豆の品質は全体的に不安定な気がしています。 収入が欲しい農家さんが相場の高いうちに未熟豆まで納品してしまうだとか、人件費の高騰でピッカーや従業員が足りていないとか、本当かどうか分かりませんが、ただ届いているものを見る限りは満更でもないように思えます。 超高級品にいたっては品質はそれなりに担保されていますが、 煎りたてであれば特別良い物でなくとも美味しいのがコーヒーです。コーヒーが高級品じゃければ美味しくないというようなものであれば、これほど世界中で飲まれるはずはありません。 新物を優先してこれまでご紹介を見送ってきたものや、信頼のおけるものはまだまだ沢山あります。 色々と難しい状況ではありますが、お客様に味の面でも、価格の面でも喜んでいただけるお店づくりに取り組んでいこうと思います。商品ライン

お久しぶりです

ご無沙汰しております。うちで珈琲です 久しぶりの投稿になってしまいました。 6月と思えない、暑い日が続いていますが体調など崩されてはいませんでしょうか? 暑さは豆屋の天敵で、悩みの種です。 暑いと豆が売れなくなるのは分かっているのですが、 こうも暑く、こんなにも早く梅雨明けされてしまうと、 無事に夏を越せるのだろうかと心配になります。 加えて、今年は豆の仕入れに一層悩まされそうです。 各商社様から、夏の新豆、相場モノの価格のお知らせが続々と届いていて、 ここ数年コーヒーの価格は上がり続けていましたが、さらに見た事のない価格になっています。 いよいよ目を背けたくなるような水準にまでなってきた感があります。 嘆いても、あるもので勝負するほかないのですが、 生活用品としてのコーヒーを志向する身としては、 コーヒーが気軽に買えなくなる世の中にだけはならないよう願うばかりです 6月は、暑さと日曜を2回も休んだせいか売上はいまいちでしたが、 アイスコーヒーと、アイスコーヒーに使う豆をお褒めいただく事は多かったです 弊店では、あまり水出しコーヒーの案内はしてなくて、 専ら急冷式のアイスコーヒーのお勧めを主にしています 手間の少ない水出しは、生活スタイルによっては有用と思いますが、 お湯の温度で初めて溶解するコーヒー成分をしっかりと抽出できる急冷式の方が、 うまいっ!!と思えるコーヒーは作りやすいと思います。 手が空いている時は、店頭でもご案内できますし、 当面のコーヒー教室は、アイスコーヒーの抽出に触れるように進めていく予定です 気になる方は、お気軽にお問合せいただければと思います。 <7月のコーヒー教室日程> ・16日(土) ・21日(木) ・30日(土) ☐時間:10時~12時 ☐参加費:500円(珈琲豆ご購入の方は無料) まだ各回空きがございますのでご参加希望の方はお早めに よろしくお願いいたします。

特売終わりました。本日から通常営業です。

 こんばんは。うちで珈琲です。 秋の特売が終わりました。 期間中は日中の気温が高くどうなる事かと思いましたが、沢山の方にお越しいただけ良かったです。ありがとうございました。 特売に合わせて品出ししたシベリア農園はいかがだったでしょうか? 今回はウォッシュドとナチュラル、異なる精製のロットをご紹介しました。 精製でコーヒーの風味が異なる事をご存知の方も、精製以外の条件(栽培条件・生産者・品種・焙煎度など)が同じもので比較できる機会は稀少だと思います。 近年は、商品の差別化などをも目的に、精製の工夫で風味に特徴のあるコーヒーを作ろうとする試みが盛んで、様々な精製法や風味のコーヒーが流通しています。 コーヒーの"味"は、焙煎で確定しますが、 "風味"の確定要素は、現地の気候や土壌といった栽培条件、栽培方法、品種etc...と非常に多岐にわたります。 その中で一番大きなウェイトを占めるが精製です。 収穫したチェリーの果肉などを取り除かず発酵・乾燥工程を行うことで、果肉臭や発酵臭とともに風味を楽しめるナチュラル精製。 収穫したチェリーの果肉やミューシレージを取り除き、コーヒー豆のみの風味が楽しめる水洗式精製(フルウォッシュド)。 今後、様々な精製や風味のコーヒーが身近になっても、基本となるのがこの二つです。 とくに今回ご案内した二つのロットは、コーヒーの品質を第一に、各精製の基本に近い風味を体験するのにぴったりなロットと思います。 是非色々と飲み比べしたり、自由に楽しんでいただけたらと思います(ブレンドしたりするのも面白いでしょうか) 日中は暑くても、朝晩は涼しく窓を開けっぱなし、毎朝の焙煎が気持ちいい季節になりました。 特売は終わりましたが、昨シーズンより今年はもっと沢山焙煎、煎りたての香りをお届けしたいと思っています。 これからもどうぞよろしくお願いします。

特売始まりました

 こんばんは。うちで珈琲です。 本日から10月1日のコーヒーの日にあやかり、秋の特売がスタートしました。 昼間は、特売の初日に水を差すような暑さでしたが沢山のお客様にお越しいただきました。ありがとうございます。 久しぶりにお見掛けするお客様もちらほらいて、シーズンの到来を感じました(暑かったですが^^;) 特売は7日迄です。期間中は何キロ買っても、何回お買い上げいただいても特別価格でのご案内です。 品出ししたロットは、ウォッシュド・ナチュラルどちらも良いと思います。エルサルバドルは、裏切らないですよ。 明日からも皆様のご来店お待ちしています。

解除されましたね

 こんばんは。うちで珈琲です。 ようやく大分市の時短要請が解除されましたね。 今月はこれまでになく、お引越しのご報告などが多い月でした。 元々人の動く時期ではありますが、コロナ禍で移動がままならなかった方・会社がそれだけあったのだと感じました。 別れは寂しいものですが、別れがあるという事は出会いもあるものだと思っています。 豆屋は基本的には、郊外や住宅地の方が向いています。典型的な顧客商売で、定住の方が多い地域の方が良いわけです。 それでも街中で開業したのは、大分の街の変化に触れられる場所で豆屋を営んでみたかったからです。 街中の強みの流動人口が戻るにはまだ時間が必要ですし、再度状況が悪化する可能性ももちろんありますが、今後少しずつでも状況は良くなっていくと思います。 まだ気温が少し高く感じる時はありますが、吹く風はすっかり秋らしくなり、総裁は新しい人となりました。 蓋を開けてみなければ分からない事の方が多いですが、今のような時期が一番良い心持ちでいられるかもしれません。 世の中は、いつの間にか一年の終わりを意識する時期になってきましたが、コーヒーシーズンは今からが本番です。 夏が悪いわけではないのですが、暑い夏を乗り越え、乾いた秋の空気の中でコーヒーを飲むと、やはりその美味しさが際立ちます。 明後日の10月1日からの、コーヒー豆の特売も近づいてきました。 是非この機会に弊店をご利用いただけたらと思います。中々良い豆が届いたと思いますよ。 よろしくお願いいたします。

秋の特売

イメージ
こんばんは、うちで珈琲です。 10月1日から特売を開催します。 目玉は昨年人気のあった「エルサルバドル シベリア農園」です! 今回はなんと、"フルウォッシュド"と"ナチュラル"の、異なる精製のロットをご用意しています。 各精製をざっくり説明すると、 フルウォッシュドは、コーヒーチェリー収穫後に果肉やミューシレージ(粘液質)などを速やかに除去。発酵・乾燥後に脱穀する方法。 ナチュラルは、収穫したチェリーの果肉などを残したまま、発酵・乾燥。その後に脱穀する方法です。 前者では、癖のないすっきりとしたクリーンな味わい。 後者では、発酵・乾燥工程時にコーヒー豆に果肉臭が移り香し、コクやフルーティーさを楽しめる味わい。 となります。 コーヒーの「味」の確定は焙煎度合いによって決まります。 精製で確定するものは「風味」といったところでしょうか。 フルウォッシュド・ナチュラルともに、ブルボン種のロットです。 精製による違いをご存知の方でも、他の条件(栽培条件、品種など)が同じもので比較できる機会はほとんど無いと思います。 店頭では、コーヒーは必ずしも産地ではないとご案内しています。 そのことがよく分かっていただける内容と思います。 是非、このお得な機会にお試しいただければと思います。 ご予約も店頭やお電話、店舗ラインなどで受付ていますので、お気軽にお問合せください。 今からのコーヒーシーズンに、是非新鮮なコーヒー豆を召し上がってもらえれば幸いです。 皆様のご利用をお待ちしています。